睡眠薬は大きく分けて5種類ある

不眠症に悩んでいる人にとって睡眠薬は非常に役立つものですが、使い方を誤ると乱用や過量服薬、依存などの問題にもつながります。。。

睡眠薬の種類とは?睡眠薬を分類すると大きく分けて5つある!

不眠症に悩んでいる人にとって睡眠薬は非常に役立つものですが、使い方を誤ると乱用や過量服薬、依存などの問題にもつながります。
そのため正しい知識を持ち、正しい使用方法を守ることが大切です。
睡眠薬は大きく分けると5種類に分けられます。バルビツール酸系、ベンゾジアゼピン系、非ベンゾシアゼピン系、メラトニン受容体作動薬、オレキシン受容体拮抗薬の5種類で、
それぞれ特徴や強さが異なります。バルビツール酸系は、1950年代から使われ始めた、もっとも歴史の古い睡眠薬です。

睡眠薬の種類とは?睡眠薬を分類すると大きく分けて5つある!

眠らせるために働く力は非常に強く、麻酔として使われることもあります。そのため頻度は少ないですが、睡眠中に呼吸が浅くなったり止まってしまったり、
重篤な不整脈などの副作用があらわれることもあります。現在では不眠症にこの薬が使われることはほとんどなく、どうしても眠れない難治性の不眠に限り使用されることがあります。
次にベンゾジアゼピン系の睡眠薬です。この睡眠薬はほどほどの強さを持ち、安全性も高く、非常にバランスのとれた薬であるといえます。

副作用がないわけではありませんが、重い副作用を起こすことはほとんどありません。ベンゾジアゼピン系の睡眠薬は、非常に多くの種類が販売されています。
服用後どれくらいで効果が現れるか、どれくらいの時間持続するかなど、それぞれ特徴が異なるので、自分の症状と合ったものを選ぶことが大切です。
非ベンゾシアゼピン系の睡眠薬は、ベンゾジアゼピン系を改良した睡眠薬です。ベンゾジアゼピン系は睡眠作用だけでなく筋弛緩作用もあるので、ふらつきや転倒も考えられます。

睡眠薬の種類は5種類

睡眠薬の種類は5種類

そのため高齢者の場合には骨折して寝たきりになることもあり、問題にもなっています。この問題を改良したものが非ベンゾシアゼピン系の睡眠薬です。
安全性が高く、処方頻度も高い薬と言えるでしょう。しかし作用時間が短いため、主に寝付きが悪いタイプの不眠に用いられます。
メラトニン受容体作動薬は薬によって眠らせるのではなく、自然に近い形で眠りにつかせることができるのが特徴です。自然な眠気を誘発する薬であるため、大きな副作用もなく、安全性が高いことがメリットと言えるでしょう。

最後にオレキシン受容体拮抗薬です。これは覚醒に関係しているオレキシンという物質の働きをブロックすることで、脳の覚醒のレベルを落とし、眠りに導く薬です。
効果はやや弱い傾向にありますが、効く人にはしっかりと効果があらわれるでしょう。